10人に1人の割合で発達障害の子がいるといわれるこの頃ですので
うちの教室にも発達障害の診断を受けている生徒さんや
特別支援学校に通われている生徒さん、
特別支援学校を卒業されて就職されている生徒さんがおられます。
(床ゴロゴロ転がる生徒さんや椅子かじる生徒さんは普通学級の生徒さんです。念のため)
発達障害のかたには、言葉で説明するよりも、絵などで説明するほうがわかりやすいといいますよね。
音符がスラスラ読めるタイプの生徒さんと、
楽譜を認識するのがとても難しい生徒さんがおられます。
個人差はものすごくあると思いますが、
音符を読むのが大変な場合は色を使うと効果的な場合が多いように思います。
レッスンの順番(あいさつ~楽譜の順番など)を
書いて置いておくといいと聞いてやってみましたが、これもとても効果的だと思います。
それから、療育を受けられているかたと、そうでないかたは、
その後が全然違ってくるような印象を受けますので
可能であれば、できるだけ早く受けられたほうがいいと思います。